SIer時代に経験した公共系・業務系システム案件
私は大学卒業後、独立系SIerに入社し、官公庁向け案件を扱う部署に配属されました。そこで携わった案件について、概要を整理します。
① 公共機関向けWebサイト改修案件
最初に携わったのは、公共機関向けWebサイト改修の支援案件です。新システムへのデータ移行後に発生した問題に対し、JavaScript、HTML、CSS を使ってコンテンツサイトの修正を行いました。新規制作ではなく、既存の構造を読みながら壊さずに直す仕事でした。
② 業務システムのバグ改修案件
次に、業務システムのバグ改修に携わりました。ここでは Java と Git を使い、既存コードを読みながら必要な範囲に絞って修正する経験を積みました。仕様と実装を照らし合わせ、周辺処理への影響を見ながら直す姿勢を学んだ案件です。
③ 金融系公的機関の不動産管理システム改修案件
その後、退職まで主に関わったのが、金融系公的機関の不動産管理システム改修です。一次請け企業のシステムエンジニアとして、基本設計工程から総合テスト工程まで関わり、顧客折衝、ベンダーコントロール、設計書・テスト仕様書の確認、品質管理、仕様変更に該当するかどうかの整理などを担当しました。
この案件では、顧客側とベンダー側の間に入り、仕様、業務ルール、数値の整合性を確認しながら進める場面が多くありました。仕様理解をもとに関係者の間を調整した経験については、別記事で詳しく書いています。
関連記事 仕様理解と調整経験 合意済みの仕様を読み、顧客側・ベンダー側・一次請け側の間で論点を整理してきた経験をまとめます。 SIer / 仕様理解 / 調整